薄くて丈夫な紙

よくマガジンの展開図折りに挑戦コーナーで「薄くて丈夫な紙を用意してください」といわれることがある。薄くて丈夫な紙が具体的にどんなものなのか分からなかった小学生の頃はとりあえずA3の使用済みコピー用紙(片面印刷のやつ)を正方形に裁断して使っていて、それが薄くて丈夫な紙なのだと信じて疑わなかった。当時は。ドワーフや神谷カブトもコピー用紙で折ってた記憶がある。

今となってはビオトープやらCMCを塗布した和紙やらを使ってるけど、Origamido paperだけは一生使わないだろうな

スピノさん

Spinosaurus
先月ついったの「折り比べ企画」でティラノサウルスがお題になり、フォロワーさんがこぞって折っていたのを眺めていてまたまた触発されたのがきっかけ。ヴェロキラプトル以来竜脚類を折っていなかったしね。

取っ掛かりは大雑把な全体像から彫刻のように創っていったのだが、上手くいかず断念。計画はしばらく放置したのち、頭部から前脚にかけての上半身を部分的に試作したところ良い感じにまとまる。改めて以前折っていた試作にパーツをぶちこむと、今までの苦労が嘘のようにあっさりと基本形が完成した。

仕上げでは既存の22.5度の面構成を活かすか、粘土みたくこねこねするかが至難のしどころだ。

折り紙と心理とチョコクロちゃん

この前のつづき

「こんな折り紙は嫌だ!」
・紙が中途半端にでかい
・何十等分もの蛇腹折りを強いられる
・ぐらい折りがやけに多くて折ってて不安
・ボンドやら糊やらアルミホイルやらを使わないと形状維持出来ない

こんなもんでしょうか。書き出しているうちに、これらの行為中感じる不快感の正体はどうやら「こんな事して折り紙作品と言い張っていいのだろうか」という疑問のようである、ということが分かってきました。
つまり理想と現実のギャップで悩んでいたみたいです。我ながら分かりやすいですね。



 ここからは新作の話。
 4月の例会前、開成の展示会へ向かう道中でふと視界に入ったサンマルクカフェの看板がきっかけです。知ってる人もいるかと思いますが、あそこには白黒の犬のキャラクターが描かれており、おまけにそいつがどう見ても折り紙っぽいデザインなわけです。
「これ、折り紙で再現出来ないだろうか」
もしや誰かが既に折っているかもしれないと思い、ネットで探してみましたが一つも見当たらない。(同時にこの看板の犬そのものの情報がサンマルクカフェ公式HPにすら載っていないことを知る)
 色々試した結果、出来上がったのがこんなの。
IMG_0958.jpg

 その後、さらに弄ったのがこれ。
image (1)

 ちなみに以後こいつのことはチョコクロちゃんと呼ぶことにしました。忠実に再現したつもりが何だか頭が大きいぞ。でもカワイイし良いんじゃね?ということで、今こいつを本折りするための紙を探しています。

 本折りが完成したら、願わくばサンマルクカフェの店内で本物と一緒に撮影したいところですが、残念なことに近くに店舗がない。仕方ないのでスターバックスで撮ることにする。

折り紙と心理

突然ですがこの記事を読んでいるオリガミスト(古い)の皆さんは折り紙してるときってどんな気持ちになりますでしょうか。

丁度私はある作品を制作中なのですが、構造考えてるとか試作を重ねてるとかそういう意味ではないです。むしろそういうのは全部終わっていて、あとは本折りするだけな状態なのが今現在。じゃあ何してるかというと何もしてません。

制作中の作品は最近ハマってる22.5°人物の系統なんですが、折り筋つけたりでかい紙とプロレスしたりするのが嫌で嫌で今のところ座布団の基本形までしか折り進められていません。そもそも蛇腹の折り筋つけるのが面倒になって始めた22.5°人物なのに、何故この期に及んでこんなつまらん理由で俺はグダグダ言ってんだと。

まあ折り工程作ってない自分が悪いんですが、ここでをこんな事を思いつきました。

「折っていて楽しい折り紙と折っていて辛い折り紙がある」
そんなの人それぞれでしょうがという意見もありそうですが認めておきます。会ったことないけど128等分大好きって人もいるかもしれないし。
付け加えると私も当初以下のように考えてた時があって、しばらくして撤回しましたが「折り図折りは楽しい折り紙で、展開図折りは辛い折り紙」とは一概に言えません。というか短絡的すぎる。だってたまに某工学系の人とかすっごい非人道的な折り図描くじゃない。

お話の結末がなかなか見えてきませんが自分でもよく分からないのでこのくらいで。

つづけ

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