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フランドール・スカーレット+創作メモと制作工程他

やっと完成。東方紅魔郷/上海アリス幻樂団よりフランドール・スカーレット
前にも書いたように人物造形の研究中で、初音ミク、チルノときて三つ目の挑戦です。
フランといえばnhさんの作品が有名ですが、生憎あれ程の高密度な蛇腹(カゴメカゴメ)を折る気力精神力は無かったので自分への挑戦的な意味も込めて今回は48等分蛇腹でなんとかするという制約を設けました。矛盾だ。

とりあえず折ってみたのが下の写真。これをついったで公開した際、稚拙な仕上がりにも関わらずリツイートされてしまうという予想外の出来事がありちょっと複雑。
101.jpg
こいつの問題点としては、頭の情報量が少ない、羽の折り込みが大雑把、服の襟のカドが大きすぎて肩がおかしい、スカートが薄っぺらいといったところだった。羽についてはカドを半分の幅に沈めれば良いだけだが、展開図から設計を見直すことが必要だった。

まず頭。というかZUN帽。試作では2マスのヒダ付内部カドと4マスのカドでできているが、なんかクラゲみたいで布っぽくなかったから、4マスの内部カドを潰して表現することにした。と、ここで改めて手元の資料を見てみるとリボンがついていたりするのだがそんなことは気にも留めていなかったし、何だかんだでそれっぽく折れたのでこれはもういいだろ。

胸の襟とスカーフは、展開図では横一列に配置されていてそれが肩の厚みの原因だった。そもそも襟のカドをわざわざ横から出して首を囲うように折ったのがよろしくない。そして腰のリボンは無くていい。これでスカートのフリルに紙を使うことができる。

そして最後に手の表現。試作では鍋を運ぶ時の手袋みたいだったがこれも改善できることが分かった。それがこの展開図。
手 展開図
これで多分2割くらい紙の節約になったんじゃないかと思う。指までできて一石二鳥だったし、大した事無いのにこれ思いついた時えらく興奮したのを覚えてる。そんなに大発見でもないのだけど。

紆余曲折を経て最終的な展開図が下。
フランドール展開図
これをしばらくの間放置。何を考えていたのかというと紙のことである。

使用した紙は、昔市内の画材屋さんで買った書道用紙にCMCを塗ったもので、下準備のときこの紙が楮ではなく木材パルプだったことが分かり、強度について心配になったが杞憂に終わる。CMCは頑丈に固まってくれた。
117.jpg
折心地が良い。面倒だけど

120.jpg
糊付けは、ボンドを使うと臭くなるという由々しき問題があるので余ったCMCを使う。仕上げの折りを維持したまま乾かさなければので見苦しくても致し方ない。

そろそろ体力の限界が訪れそうなのでこの辺で解説は終わりにします。本当はバッタの触角さんみたいに設計の話とかを盛り込みたかったんですが上手く説明できそうな展開図を用意できませんでした。ごめんね。

腕が長いみたいだし折りなおそうかと思いましたが、とりあえずこれで完成。
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